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Beautiful Days

「今夜この世に降りた女神」=河合郁人

マリウスさまの故郷・ハイデルベルクに行ったよ

こんにちは。

昨年9月からドイツに留学しているゆりこです。『ドイツ』と聞けばそう!ジャニオタのみなさんなら、きっとかのジャニーズアイドルを思い出すと思います。我らがSexy Zone最年少、現在17歳現役高校生のマリウス葉さまです。

マリウスさまの故郷がドイツ・ハイデルベルクなのはデビュー当時から周知の事実として公表されており、ハイデルベルクの写真や模型があるたびに「ねぇねぇみてみて!!ここぼくのおうち!!!」とキラキラ笑顔で紹介してくれるマリウスさまでしたが、とうとう昨年夜会にSexy Zone5人で出演した際に自宅の外部・内部を映像付きで紹介する、というとんでもない暴挙サービスをしてくださったのです!マリウスさまとんでもねぇサービス精神だなオイ!!とツッコミつつ、「まあわざわざドイツまで行くやついないだろうしな〜」と思ってはいたのですが、気づいたら自分がドイツにいた。しかもマリウスさま邸のあるハイデルベルクまでは往復30€(約3,500円)。これ、行くしかないよね??

と、いうことで先月、マリウスさまの御殿ウォッチングに行ってまいりました!

 

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ハイデルベルク中央駅】

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現在住んでいる街から6時間弱、ハイデルベルク中央駅につきました〜!と、遠かった…(より遠いフランクフルトからはダイレクトで4時間ちょいなので、途中経由駅が多かっただけなんですが…)
ハイデルベルク中央駅はこんな感じです。ドイツ南部の典型的な駅、という感じ。駅の目の前にはTourist Informationがあり、イースターということもあって賑わっていました。
ここから旧市街まではバスやトラムで約10分ほどなのですが、時間がたっぷりあるのと歩きたいのとあとお金がもったいないおばけなので歩きます。基本的にドイツをはじめヨーロッパはZentrum(中心街)とAltstadt(旧市街)はほぼ同じなので、そこを目指せば大丈夫。

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街中にはこのような標識があります。見えにくいけど、【Altstadt 3.2】とあるので約3kmの道のりです。マリさまもこの道を何回も通ったんだろうなぁ(そしてこの後も通るんだろう)と思うと足取りも軽い軽い!(単純)

…と思ったけどその後歩き回って結構疲れたのでトラムとバスは有効活用しましょう。

【旧市街】

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旧市街の入り口がここです。Bismarkplatz (ビスマルク広場)という場所です。Galeriaというデパートや、ドラッグストアMüllarといった大きな店が並びます。市内交通機関はここが中心になってるみたいですね。
ここの間から旧市街に入ります。

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基本的に旧市街には1つしかメインストリートはなく、マリウスさま邸は夜会でマリウスさまご本人がおっしゃっていた通りメインストリートに面しているので、そのまま直進すればたどり着きます。さて、メインディッシュ!マリウスさまご実家です。

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夜会で紹介されてた通り!ここがマリたんのおうち!

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家の入り口から通路の間でなにやらお店が開かれていました。

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マリたんが自撮りで紹介してたみたいにやってみた。後ろのベンチが無くなってました。マリウスさま腕が長い。
マリウス邸下が雑貨屋さんになっていたので、せっかくだからとお菓子を買いました。

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ちゃんとオレンジ色です*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ちょうどイースターだからうさぎとか卵とかたくさん売ってたのに、割高だったしオレンジなかった…
おうちに飾りました。

 

メインはここで終わってしまったのですが、せっかくなので街を観光します!わたしは一応歴史研究をしているので、城を中心に見て回りました。
まずはハイデルベルク城。

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旧市街を抜けて、街全体を見下ろせる小高い丘?山?の上にあります。旧市街から徒歩でももちろんいけますが、約30分かなり急な上り坂です。ケーブルカーが麓からあります。

マリたんがよく「ここらへん僕のうちです」ってやるやつみたいな眺め!かなり天気悪いけど!

ここはかつてプファルツ選帝侯が居住していたお城です。が、本来のものは度重なる戦争で破壊。現在城壁などは半壊したものが、内部は後に修復されたものが残っています。だから中が壁とか天井とかいろまちまちで面白いの。

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日本語の看板もありましたよ。
そういえばハイデルベルク、他の街に比べてドイツ語、英語の次に日本語表記がくることが多かった気がします。なんでなんだろう?そこまで日本人住人は多いわけではないと思うんだけどなー…不思議です。
そういえばこの看板、マリたんは全部習得してる言語ですよね。すごい。

お城から坂を下って旧市街に戻ると、大きな教会があります。ここも戦争によってほぼ全壊してしまったので、お城と同じで新しい感じがします。

有名なステンドグラス

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可愛らしいルターくんもいました。笑 ルターの行程にハイデルベルクが入っているんですよね。今年で宗教改革から500年。大学でも結構騒いでいます。

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Lindtのショップがあったので入ってしまいました!チョコレート流れてる!美味しそう〜

 
近くに有名な橋があります。

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ここはかなり氾濫があったようで、橋に「◯◯年にここまできたよ〜」と印がありました。次の日行ったフランクフルトでもあったから、ここら辺の川特に氾濫しやすかったのかなあ。中国人・韓国人観光客がたくさんいて驚きました。

あとはプファルツ選帝侯博物館とかも行ったんですけど、それはわたしの趣味嗜好にジャストマッチ!という感じのものだったので省略させていただきます。笑 多分他の人誰もわからないだろうし…

とりあえず、マリウスさまは大変素敵な古都ハイデルベルクに生まれ育っている、ということがわかりました!日本からの直行便が運行しているフランクフルトからもほど近く、都会でありながらも周りには豊かな自然がたくさんある。こりゃー東京って窮屈な街だよなあ、ありがとうねマリたんアイドルになるために日本に来てくれて…
絶対ないとは思うのだけど、マリウスさまのご実家簡単に拝見できたり、お正月の旅行日程被ってたり、日本にいるよりもなんだかとっても身近に感じて、どこかで遭遇できそうな気がしてしまうマリウスさま。ツアーオーラスお疲れ様でした、これからも成長気になるマリたんを応援して行くよ!!

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SMAP『はじまりのうた』に心臓を奪われた

 

SMAP解散の報を聞いてからそれまでのわたしのずぶずぶジャニオタ生活で変わったことは、積極的にSMAPを生活で摂取するようになったことです。動画サイトにあふれる楽曲をはじめ、今までの番組各種、それはもうむさぼるように。そして一つの曲と出会いました。

何に惹かれたってもうわかんないんです。でも好きなんです。とりあえず家に帰ったら動画サイト開いて一番先にあなたへのおすすめで表示されてる毎日見てる動画開いちゃうんです。

5人のユニゾンから始まる明るいメロディ。まるでわたしにそっと寄り添ってくれるような歌詞。

悩んで 踏ん張って 凹んだりして

何かと 大変なんだよね 

たくさん大変なことはそれぞれあって、でもそれが「何か」が「どうやって」大変であるかということがはっきり明示できるものばかりでは決してなくて。自分の持っている大変さと他人の大変さを比較して、「ああ、わたしはあの人よりは大変じゃない、大変なんて言ってはいけない」「大変な環境の人はもっといっぱいいるから、頑張らなきゃ」と思ってしまう。こんな典型的な日本人的な考え方が多いためでしょうか、励ましてくれるタイプの曲は「大変だけど頑張れ!君なら乗り越えられる!!」という熱血系の曲が多いような気がします。もちろんそれは大事なこと。でも、なんとなく「頑張れ」って言われるんじゃなくて、そんな具体的な今後の目標を提案してほしいわけじゃなくて、「そうだよね、大変なんだよね」って受け止めてほしい。「大変さの大小」に関わらず、「うんうん、おつかれさま、」って聞いてほしいときもあるんです。

明日が今日よりも ちょっとだけHappyに

なれたらいいよね…なれたらいいよね… 

 受容して、そして励ます。根拠のない、不確かな祈りの言葉だけど、なんだかとっても救われます。なぜなら、そこには全く力が入っていないから。「よし明日からまた頑張らなくちゃ!落ち込むのは今日だけ!」と鼓舞するのではなくて、今日は落ち込んだから、明日はそれよりも、ちょっとだけでいいから幸せになれたらいいね、まあなれるかどうかはわからないけど、なれると嬉しいね、なれたらラッキー!くらいの軽い気持ちで明日に向かえる気がします。明日ダメだったら明後日ね!くらいの気軽さで。

 

『はじまりのうた』に出会ってから毎日ちょっとだけハッピーです。

口に出してはいけない質問:『誰が一番好きなの?』

 

ご無沙汰しております。

9月にドイツにきてから早3ヵ月、こちらでの生活も軌道に乗りなんとなくどうやって羽目を外せばいいのかもわかってきました。寮生活なのですが、シェアハウスなどではなく一人なので日本人コミュニティで集まって夜通し飲み明かしたり、ご飯をごちそうしたりご相伴に預かったり。最初の方はそれこそジャニヲタを隠していましたが、段々とぼろが出てあっという間に生粋のジャニヲタかつNACSファンであることが浸透していきました。まあ、自宅にはドイツに来た当初ネットも言葉も通じず知り合いもおらず死にそうになりながら貼った、『黒崎くんの言いなりになんてならない』のフライヤーが鎮座し、枕元には丸山くん日めくりカレンダーがあるので自宅に招いた時点でもう隠すつもりはないんですけどね。

 

ジャニヲタであることがわかると、みなさん、とにかくいろんな質問をお持ちになるようです。

「誰が好きなの?いつから?」

「コンサートとかは行くの?どれくらいの頻度で?」

「どれくらいお金使うの?」

こうした初歩的な5W1H(what何を/who誰が/whenいつ/whereどこで/whyどうして/howどのようにの6つ。小学校の作文と一緒です)の質問を笑顔で軽く受け流すと、次にはこのような質問が待っています。

「CDとかは買うの?そんなに買ったら大変じゃない?」

「グッズとかどうするの?使うの?」

「ファンのともだちとかいるの?」

という一歩踏み込んだ、『ジャニオタのわたし』ではなく、『ジャニオタとしての人間の生態』に近い質問が投げられてきます。ここで懇切丁寧に説明すればするほど引かれますが、ジャニーズに嘘はつきたくありませんので素直に答えます。自担が四人いて、かつ応援しているグループが複数となるとそれまで興味津々という顔で笑っていたその笑顔もひきつり、「あ、そう、なんだ…」と尻すぼみの反応が返ってきます。

 ここで大きな分岐点を迎えます。尻すぼみの反応とひきつった笑顔でそのままこの会話を終わらせてしまう人。冷えた空気を気にすることがなく、禁断の質問を口に出す人です。

 

『じゃあさ、その中で誰が一番好きなの?』

 

わたしはこの質問には答えることができません。わたしの中での自担は、"みんな違ってみんないい"。それぞれが個性を持った素晴らしい人間で、アイドルで、わたしに毎日元気を与えてくれる存在です。これはきっと自担が5人になろうと1000人になろうときっと変わらない、わたしの中での認識なんだと思います。岡田准一さんはわたしが物心ついた時から好きだったグループにいて、わたしからみても若くて綺麗なお兄ちゃんがいつのまにかゴリラにそっくりな変態尻さわり侍になりました。丸山隆平さんは身長176cmという高身長ながら最近のアイドルのガリガリ体型ではなく、ワンパックと称されるぼやんとした可愛いお腹を持ち、類まれなる可愛さとかっこよさを併せ持った男前です。河合郁人さんは本年御年29歳になられたのにその姿は未だ5歳のような可愛らしさ。河合担をはじめえび担のみなさんに、トイプー・チワワ・うさぎ・ハムスターなどの「かわいい小動物」を見ると 「あっ河合くんだあ」と言わせる才能を持っています。中島健人さんはすらりと長い手足で圧倒的なモテ男性感を醸し出しながら甘い言葉を吐く姿を見せる一方、「カードの無限回収」というオタクもびっくりのガチオタっぷりを垣間見せます。一言ずつそれぞれに言及しましたが、これだけ個性も歳も異なる4人を、どうして、どうして誰が一番だなんて決められようか。

 

そこでわたしはこう切り返します。

「自分がさ、親になった想像できる?あなたには今4人のこどもがいます。4人のこどもたちは『ねえねえお父さん、お母さん、わたしたちきょうだいのだれが一番好き?』答えられる?」

大体は大爆笑されてその場が収まるので、我ながらうまい返し方を思いついたなあと思っています。「お前アイドルのお母さんなのかよーwwww」って言われることもありますが。そういう話じゃねえよ。

 

ここまでが大体の一連の流れなのですが、ここまできてふと、疑問が沸き上がりました。果たして、複数人自担(推し)がいる方々はみなわたしと同じ考えなのだろうか?

前述の通りわたしには自担が4人います。彼らはそれぞれ別のグループに所属しているので、つまり、応援しているグループも4組あるということです。4組の人数はそれぞれ6人、7人、5人、5人。わたしはこの計23人全員のことが大好きです。でも、自担はいます。グループの中で1/6、1/7、1/5、1/5と順位付けを行っているわけです。V6と関ジャニ∞内では担降りも経験しています。

この『好きという気持ちの差異』は何なのでしょうか。

 実際に、「好き」に順位をつけるのであれば複数人の自担の中で順位をつけた方が圧倒的に効率がよいことは明確です。わたしはA-B-C-Dの4人の自担が好きで、Aのグループのものは全部(円盤・雑誌・コンサートグッズ等)買うし現場は遠征してでも行けるだけ行く、Bのグループはアルバムだけで現場は近くに来た時、Cのグループはチケットが手に入れば行こうかな、Dのグループは他のグループの他に余裕があったら。このように順位を付けた方がオタクをやっていくうえでは効率的です。好きな人は多くても、身は一つですからね。

 

それはわかっているのですが、どうしても決められないのです。

もちろん、ファン自身の状況・グループの活動ペースでCDを買う数、現場の数は変わります。北海道在住のわたしにはABC座に行くことは一回といえどもかなり難しいですが、ドームコンサートで年一回必ず来てくれる関ジャニ∞には容易に会うことができます。年一回(最近はもっと出してるけど)CD販売ペースのV6と、年4回ペースの関ジャニ∞では当たり前ですが買う数は変わります。

ではこうした消費活動をする、そこに気持ちの量的差異はあるか?と言われればわたしはない!と答える気持ちしかないのです。

 

わたしみたいな考え方の方は多いのか、それとも一般的には「順位がつくのが当たり前でしょう?どうして順位がつけられないの?」と考える方が多いのか?それが知りたくて、こんなアンケートを実施しています。もうすでに実施のタイミングと文言を間違えたような気がしますが、このアンケートの意図は本記事の通りです。よろしければご参加ください!

 

FNSのタイミングでごめんな!!!

 

 

Welcome to Sexy Zone にて存分にSexy Zoneにウェルカムされてしまった

 

※ほぼ最終公演に近いですが、セトリ演出などに大幅なネタバレを含みます。

 

 

だらだらとはてブ書く書く詐欺を続けて早半年以上が過ぎた。現場を経験するたびに、「次の現場までにこの感動を残しておかなくては…!!!!!!!!」と決心する癖に、最後まで書ききる能力もなくツイッターにぼそぼそと思いのたけを吐き出して満足してしまう。こんなんじゃだめだこんなんじゃだめだ…と思いながら迎えた新学期。あれよあれよという間にまた新たな現場を迎えた。そう、

Welcome to Sexy Zone@北海きたえ~る 2016年4月9日㈯である。

 

 Sexy Zone。その出会いはデビュー当時にさかのぼる。

当時のわたしのジャニオタ歴としては、生まれてから数えるほうが早い(=ほぼ年齢と同じ程度ファンをやっている)V6と、ドラマ『流星の絆』で突然目覚めてしまった嵐から少しずつ熱が関ジャニ∞へと移り、V6と関ジャニ∞という二項対立(?)で安定しはじめていたころだった。社会的に大きな出来事といえば東日本大震災が起きたときで、個人的なことを言えば高校生になった。おこづかいというものをもらうようになり、そのお金を握り締めて真っ先に郵便局の窓口でファンクラブ入会金年会費を支払った。

そんな矢先にデビューした彼ら。わたしはもうすでにどっぷりとジャニーズにはまっている人間だったので、もちろん彼らのことは記憶に残っている。なんだか『若くて小さくてほそっこくてかわいい子達がデビューするんだね!』というざっくばらんとした印象を持っていた。当時すでに宝塚歌劇には目覚めていたので、マリウスのお母様が宝塚の男役であるということ、ドイツ出身であることなどにとても驚いた記憶がある。また、当時自担であった関ジャニ∞横山裕さんがレコメン内でSexy Zoneからの『入口出口~的な自己紹介ギャグを作ってほしい』的コメントを受けて、「『みんな僕にハマリウス~』でええんちゃう?」と楽しそうにくすくす笑っていたのを覚えている。(ちなみにマリウスは当時おそらくこれを嫌がっていた)

佐藤勝利くんは翼くんに似ているし、中島健人くんと菊池風磨くんは「B.I.Shadowのひとだ!」と思っていた。松島聡さん…は…えっと…

 

そんなこんなのイメージを持っていたSexy Zone。担当ではない側の人間から見ても、若手グループの中ではレギュラー番組なども比較的早くからもっていて、事務所からもプッシュされているのはなんとなく感じていたし、比較的テレビを見ていて特に注意していなくともお見かけすることは多かった。グループ内での人数問題など、推されていることと反対にファンの方が心を痛めるようなことがあることもなんとなくは感じていた。

不安と期待をないまぜにしつつ迎えた4/9。わたしは午前中部活でさらっとスポーツをして、家に帰ってひと段落してから友人と落ち合い会場に向かった。

そろそろ家を出ようか、そんなタイミングで飛び込んできた「ヘアゴム売り切れ」との報。!?!?!?まじ!?そんな!?そんな人気なの!?!?グループによるものか運営側によるものか、いままで基本的にねらっている物品が売り切れてしまうという経験がほとんどない(むしろ最近ではほぼ並んだ記憶もない)わたしはその時点で「Sexy Zone 大人気のグループ………:;(∩´﹏`∩);:」と思いながら会場に入った。(※実際には並ぶこともありますし売り切れたことも過去あります)

 

ところで、今回ウェルセク札幌に行った当時、わたしは黒崎くんで健人くんにかなり落とされているものの他G担当のジャニオタ、友人はゆるく松島が好きなどちらかというと二次元が好きな子で、言ってしまえばセクガルではなかった。ふたりしていつものV6・関ジャニ∞界隈や帝国劇場ではお見受けしたことのない全身の派手かつ色とりどりの服装と、担当の顔をラミネートして首からひっさげる生首ブーム(?)に震えつつ、また少ないお財布の中身と相談しつつ、ふたりでグッズを買い、開演に備えた。席は良い、とは言えない席であったがきたえーるの狭さと大変見やすい席位置であったおかげでステージ全体が見渡せて開演前のわくわくどきどきを、ふたりのおのぼりさんは周りを見渡しながらそわそわと体感していた。

 

開演5分ほど前。ちらほらと「Sexy Zone」コールが上がる。

わからないながらに声を出す。

開演時刻か一分ほど過ぎたころ、会場の照明がふっと落とされた。

 

 

最高だった。

 

 

もうあんまりにも興奮しすぎたこともあるし、実際結構月日が経ってしまっているのもあるから記憶がないのもあるのだけれど、

なんというか、もう、「最高」だった。

 

オープニングの5人のシルエット、次々にカメラに抜かれた5人の表情。

勝利くんかおちっっっっっっっっっちゃい!!!!!!!!!!!

健人くんあしなっがががががががああああい!!!!!!

聡ちゃんげきかわ!!!!!!!!!!!!

あっ風磨さん、と、マリウスさん同じ髪型…?かっこいいいいいいいい!!!!!!

 

ウェルセクコンに急遽参加することになって借りた、わたしのミュージックプレイヤーに唯一入っている最新アルバムからの曲が続き、聞きなれた声と音楽にいやおうなくテンションは上がっていく。5人とPrince/SixTONESという少年倶楽部にてよく見慣れた方々を生で見ている…!?なに?わたしすごくない!?!?(※すごくないです)

ここでわたしのSexy Zoneへのきっかけとなったといっても過言ではない曲『Make my day』!ヒィィィィィィャアァァァァァァァァァッホーーーーーーーーー!!!!!!!黒崎くん!!!黒崎くん!!!健人くん!すき!!!!!!無我夢中になりながらタオルとペンライトを振り回した。幸運にも席が通路側で隣の方に当たる心配もなかったため、遠慮なくぶんぶんと振り回した。ハアァ、Sexy Zone最高…ここまででだいぶSexy Zone Fantasy Worldに酔いしれていたわたしたち二人に、休む間もなく第二の刺客が訪れる。

 

そう、『New Day』である。

 

3ヵ月ほど前すでにJWにてわたしは聞いていた曲であったが、それとはがらりと変わった演出、そしてなによりもこれを歌う二人の圧倒的美に打ちのめされた。

「画面から美の暴力を受けています助けて」

一言でまとめるとこれに尽きる。一瞬訳が分からなくなってた。勝利くんのまだあどけなさの残るご尊顔にさらりと少し目にかかる長めの前髪。つつつ、と静かにほほを流れる、涙かとも見まがうような汗。それに対してまず体躯の長さが際立つ健人くん。こちらも少し前髪が汗で額に張り付き、目に少しかかってそれが色気を増す。勝利くんに対してこちらは主張が激しい発汗量。キラキラと照明を反射して光っているのが眩しい。目が、目がアアアア…!というセリフはこのためにあるんだ…!!!!

 

『New Day』に魂を引き抜かれていたのを何とか押し戻して、そうまり『Sweety Girl』では可愛いのオンパレードにひどい肩こりを治してもらったようなエネルギーをもらった。ああああそうマリカワイイイイ可愛いの権化。

ここでほっこりしている場合じゃなかった。事件はそのあとに起こったのである。

 

 二階スタンドほぼ最後列で見ていたわたしは、目の前の柵の通路にロープを巻き始めるスタッフさんを確認した。

…ん?これは……もしや…

そのまさかだった。

 

暗闇の中、ぼんやりと浮かび上がるキラキラとした衣装を身にまとって目の前を目的のトロッコに向かって歩いていく風磨さんが見え、わたしたちはひっと息をひそめる。いまふうまあっちいったってことはあそこにいるのは誰!?身長的にマリウスはないよね!?だれ!?!?ヒィィィィヤアアアア勝利様ーーーーー!!!!!!

『New Day』で目をつぶされんばかりの衝撃を受けたばかりだというのに、近距離での勝利様に相対峙するのは無謀すぎた。メンステとの距離ならまだ遠目だし、モニター越しならテレビ見ている感覚と一緒なのに!これ一歩踏み出したら触れられるのでは?(踏み出しませんが)という距離での勝利様、圧倒的ご尊顔の美に加え、想像できないほどのその小ささ、腰や手足の細さ薄さに二人して息をのむしかなかった。「勝利くんって本当に人間…?最新機器を駆使してわたしたちは幻を観させられているのではないのか…?どこかにゼンマイとかついてない?」唐突な勝利くんを受け止めるには現実逃避をするしかない自分、いまでもよくわかるよ。

 

だがここで終わりじゃなかった。最大にして最高の衝撃がすぐ後に待ち構えていたのだ。

勝利くんがわたしたちの前を過ぎ去った後、次にやってきたのは中島健人だった。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』を見て以来、頭から中島健人の顔の綺麗さと圧倒的な男性感にさいなまれていたわたしは、必死に健人くんの公式うちわを抱え、ほぼ両手を合わせて拝むような形で来るのを待った。一方健人くんは『セクシーファンサマシーン』(勝手に命名)の呼び声高く、左右上下投げかけられるファンサ要求に全身で応えていた。

わあこんなに近く来てくれるんだ!もっとちゃんと団扇作ってくればよかったなあ、と思いながら健人くんを見つめていた。近づく健人くん。こっちちょっとでも見てくれたらうれしいなあ。さらに近づく健人くん。

結果としていってしまえば、健人くんがわたしの目の前を遮ったあとの記憶がしばらく定かではない。

なにが起こったかというと、健人くんは進行方向とは反対のブロックに自分のファンが多くいたのかどうかわからないけれど、わたしの隣のブロックに丁寧に、言い方を変えてしまえばしつこくねちっこく応えていて、ファンサの量がすさまじかった。わたしたちのブロック前に来ていてもまだ名残惜しそうに隣のブロックにファンサをしていて、最後にすべてを出し切るようにした投げキッスが、もう、本当に、人生いままで20年生きていて見たことないほど、濃厚かつ性的な投げキッスだったのである。

 

長い腕を折り曲げ、細く長い指で強く唇を押さえつけ、そのまま投げるかと思いきや唇をまるでその手ではがし取ってぶん投げるような荒々しく濃厚な投げキスだった。しかも「ッチュゥーーッ…」って音が聞こえた。聞こえたの!たぶんマイク通してなかったけれど多分あの近さなら聞こえてもおかしくないはず…(隣の松島担は聞こえなかったらしいけれども)いや!あれは実際した音なんだ!もしかしたらわたしがとっさに脳内保管したのかもしれないけれども!

その投げキッスはあまりにも衝撃的で、多分わたしは一度『New Day』で抜け出しかけた魂を今度こそふっ飛ばしたんだと思う。 呆然として、しばらくぽーっと健人くんを反射的に目で追った。わたし、本当に、ウェルセク来られてよかったーーー!!!!もうチケット代払った甲斐あるわ!(オープニングで既に思ってたけど)てかもうおひねり出したいよね!?おひねり!!お金を!払わせてください!!!!!

魂がほぼきたえーるを一周して、ふらふらと健人くんについていきそうになったけれど、いつのまにかトロッコに乗った聡ちゃんが目の前にきていてギュインと魂は体に戻ってきた。聡ちゃんもほっそ!ちっちゃ!

 

それでもしばらく、「健人くんの投げキス、健人くんの投げキス………」とブツブツ唱え続けた。だってあの投げキスが頭の中で映像としてまだ残っているうちになんとかして半永久的に残るようにできないかと思って…実際無理だったけど。どんどん薄れてるけど。ポンコツ脳内HDDめ…!買い替えたいです!買い替えさせてください!!!

 

それからというもの、健人くんを見るたびにどぎまぎしてしまって辛かった。しんどい、なにこれ。かわいらしく笑いかけるアイドルスマイル☆にも、かっこつける22歳男性にも胸の動悸が収まらない。健人くんってこんなに低音も高音も操るの?あれ、そういえばSexy Zoneってこんなにキー低かったっけ…?と認識してしまってからはもうみんなに動機が止まらない。めちゃくちゃにかっこいいくせに『Cha-Cha-Cha チャンピオン』では一回替え歌で「サッポロ」を入れたのにバカ受けして悪のりするふうまによってサッポロ連呼の訳わからん歌になるワイワイ感を見せつける平均年齢19歳のSexy Zone………

MCではまだまだ話のまとまりがつかずグダグダで、突然『あとで抱いてやるよ』と言い出す健人くんに『ナニソレ!?知ってるだけで中島とヤれんの!?』と返す男子大学生感満載の風磨パイセン、一生懸命話しているのにスルーされて泣き顔のマリウス、いじられているのにはじけている聡ちゃん、ひとりつっこみを担うルックスに反し一番普通のひと勝利くん。

最高かよ。

 

MCなどでばっちり「メンバーがつくったの!みんなとおそろいだね☆」の言葉に顔が自然とほころび、終演後は会場出口目の前にあるグッズ売り場に当たり前のように流れ、グッズを買い足し、「ともだちのお土産に…」なんて二つ目も買った。だってマリたんが「みんな買ってね!」って言ってたし買うのが世界の真理じゃん?

 

こうしてわたしの初Sexy Zoneは無事終了し、無事にわたしは『ゆる健人?担?かな?』から、『ムリめっちゃすき死ぬわたし健人担だわ』に昇格した。後半の失速感がすごくてすみません。悪い癖です。

 

 

………ケンティー…!?!?!!!!!????

 
 ケンティー!?!?!?!?!?

なんならわたし三ヶ月前むちゃくちゃ(とはいえないかもしれないが)近くでお姿見ていたぞ!?!?ドラマ『生まれる。』も第一話から最終回まで余すところなく観たし、少クラも一年以上ずーっと生活の糧として毎週楽しみにしていたよ!?!?!?

いやっ、まあ、当時からかっこいいとは思っていたよ…?かわいい顔している子だなあ…ちょっと前歯気にしてるのかな?大倉くんと一緒だねえ林田兄弟かわいいねえ…なんてぼんやりのんびり考えていたのに。見ているのに視界に入っていないとはこのことなのだろうか。そういえば、ビーアイだったら一番中島健人かな☆といった内容は当時友人たちと話した気がする…

 

こういったわけで、めでたくわたしの担当がもう一人増えました。ありがとうございます。

『勝利の日まで』の会場限定版を予約しなかったことを大きく悔やみつつ、何バージョンまで買うか悩んでいる今日この頃です。ジャケ写的には初回Bがツボです…ときめく…←買いました。そしてAB買ったつもりで間違えてA二枚買うという所業を犯した。

現場に行くたびに見事に引きずり込まれて(?)惹きこまれて(?)いるので、9日からの一週間はほぼウェルセクとセクチャンと少クラの見返しと、新規画像の検索保存で過ぎていきましたが、本日『寝盗られ宗介』終演後には「とつかくん…胸が苦しい…」となっているかもしれません。(なっている未来が見えます)←なりました。だけど劇の内容が難しくてそっちに頭使ってる…

それもまた愛でたし、ということで!浮気お嬢さんサイコー!!!!!!

 

ド新規セクガル中島健人担になりました。